転職の最適なタイミングを定義するのは非常に難しい。 年齢、直面するライフイベント、個人のスキル/経験などが異なるため、一律に定義するのは困難。 ※ちなみに私自身の経験としても、就職して3年という節目にて転職を考えてみるという機会を考えていた。 …
人生で何回も行うわけではない転職活動。 実際に転職を考え始めても、最初にどのようなことから進めればいいのかわからないことも多い。今回は、その中でどのように転職エージェントを選べばいいかについて整理していきたい。 どのように転職エージェントサ…
■概要 「関わる業界/業務に役立つであろう」分野の書籍などを読み続けると、飽きてくる事もある。 普段は読まない分野をのぞいてみる事によって、ワクワクするような世界は広がっている。 1年間で多分100冊以上は、書籍を読んでいる僕が、そんな純粋な好奇心…
■雑感 転職してからどう?とかSIerのエンジニアより営業の方が楽?とか前職と比べて、どっちがつらい?のような質問をよく受ける。正直、営業の方がストレスが少ないと思う事が多い。それが、なぜなのか?というのが、上手く言語化できなかった。だが、以下…
■概要 アーキテクチャの生態系: 情報環境はいかに設計されてきたか (ちくま文庫) 日本独特のWEBサービスである「mixi」、「2チャンネル」や「ニコニコ動画」について、社会学的な観点から分析をしている書籍。 日本人の特性やコミュニケーションの文脈を丁…
■概要 マネー・ボール〔完全版〕 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)野球界ではドラフト指名において、これまでは「スカウトの属人的な目利き」と「わかりやすい指標」により、選手の将来性/有用性が決められていた。 上記の属人的な側面とチームの勝利に対す…
■概要 世界をつくった6つの革命の物語 新・人類進化史 日常に当然のようにある「モノ」が、どのように発明をされていったのか。それがどのような発明の連鎖で生まれていったのかが、整理されている書籍。革新的なモノの誕生にどのように発明の連鎖が発生して…
■概要 アイデアのちから的確にアイデアを人に伝えるために、必読の書籍。それぞれの章にて、引用される具体例をわかりやすい。随所に、心理学や脳科学から裏打ちされた事例や理論もあるため、説得力がある。こんな人にはおすすめ。・社内外で企画やアイデア…
■概要 すべての組織は変えられる (PHPビジネス新書) リンクアンドモチベーション麻野さんの書籍。従業員のモチベーションを科学する事により、一人あたりの生産性が向上する事を唱えている方。主に中小企業向けに、従業員のモチベーションを管理/改善するモ…
■概要 Hooked ハマるしかけ 使われつづけるサービスを生み出す[心理学]×[デザイン]の新ルール note.muここから、面白そうな書籍を読んでみています。 「なぜ人は、Twitterやインスタグラムをなぜ1日に何回も開いてしまうのか」「なぜ、類似のサービスは習慣…
■概要 世界最高のチーム グーグル流「最少の人数」で「最大の成果」を生み出す方法 著者であるピョートル氏は2011年から2016年までグーグルに在籍し、人材育成と組織開発、リーダシップ開発に取り組んできた方である。 何事も定量的なデータをもとに議論する…
■概要 この書籍を読めば、「スナックがつぶれない理由」がより深く理解できる。他の店に比べた強み(立地/価格/料理の上手さ)が明確にあるわけではないが、なぜかつぶれないスナック。それを支えているファンは、「どのようにファンになっていったのか」が…
■概要 以下の書籍をもとに、WEBページ上の情報をローカルにダウンロードし、Pythonクローリング&スクレイピング -データ収集・解析のための実践開発ガイド- ページ上の特定要素を抽出してみる。 ①wgetコマンドで、特定URLの情報を再帰的に取得する。 ②カレン…
■概要 人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている会社で出世する人やインフルエンサーは、確実に本書籍で紹介されている立ち回り方を会得している実感がある。 本書では、挑戦して成果を上げるかは、才能/実力ではなく、「運の割合」が大…
■概要 https://goo.gl/Lz7acc「いかに効率的に学習していくか」すでに世界の著名な学者が、その答えを出しているなら、参考にしようと読みました。子どものころに学習困難を抱えていた著者が、多くの実証研究調査と、学びの専門家への取材を通して得られたも…
■基礎用語 ※記事下部の参考サイトによる図の説明が分かりやすいです。①売上高②売上高総利益(粗利) :売上高 ー 原価③売上高利益(営業利益):売上高 ー 原価 ー 販売費及び一般管理費 ※販売費及び一般管理費 → 広告宣伝費、給与、通信費、交通費、光熱費…
■やりたいこと 「はてなブログのタイトルとURLを使って出力する」 WEB上の実行環境を利用して、pythonで作ってみました。 ※環境準備は5分以内に終わる簡単なものです。Pythonによるスクレイピング超絶入門|Dai|noteの記事経由から知りました、ありがとう…
■概要 メタ思考トレーニング (PHPビジネス新書) 「人と発想が異なる人は、なにを考えているのか」他の人とは違う着眼点があることについて理解できる書籍となっている。同じインプットとなる情報の中で、人が考えなかったような面白い発想を持つ人は、なにが…
■概要 「すべてがFになる」等でも有名な作家「森博嗣」が書いた書籍。すべてがFになる (講談社文庫) 人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか (新潮新書) 作家として、大学の教授として、よく人から相談を受けるという。有象無象な質問を受け…
■概要 思い込みや決めつけが強い人は付き合いにくい、なにかを決める話し合いの中でも浮いてしまう事が多い。 「そもそも自分がそうである」というメタ認知自体が難しいということもあるかもしれないが、もしそんな人に書籍を紹介するとしたら、というテーマ…
■概要ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) 「意思決定や判断を行う際の思考」を「本能的な思考」と「分析的/論理的な思考」という2つにわけて、認知バイアスや判断エラーについて述べている書籍。 本…
■概要 その悩み、哲学者がすでに答えを出しています「昔から人類は変わらない」という視点は、すごく面白い。大昔の人も、現代人と同じようなことに悩み、考え、答えを出しているのだったら、それを知った方が早い。その答えが、「参考になる、ためになるの…
■概要 生活者発想塾 マーケティング関係の書籍。マーケティング関連の書籍は、知識が仕事に必要なわけではないが、考えている視点や思想がおもしろいので読んでいる。今回もそんな動機で読んだ本。読みやすいが、内容もそれなりという形なので、最初の一冊、…
人材紹介会社に勤めていることもあり、最近良く転職の相談を受けるので経験談かつ、オススメの動きを整理してみる。 転職が盛んになる中で、人生の中でも3分の1を占める「仕事」は慎重に検討した方がよいと考えているので是非最後まで読んでほしい。 www.nik…
■概要 誰も教えてくれない 考えるスキル 実務経験を積んだ上で、読んでおきたい書籍。改めて、「業務での思考プロセス」と「問題解決のフレームワークによる思考プロセス」の流れを照らし合わせ、振り返る、とても良い時間になった。 「もっと効率的に、もっ…
【改めて自己紹介】 文系学部から新卒で大手メーカー系SIer(システム受託開発)に就職。技術/スキルがないためブログを通して勉強。 その後、IT業界の業界知識が活かせる大手人材紹介企業に、異業種×異職種の転職。 【お知らせ】 NOTE始めました! 文系MARC…
■概要 一流の頭脳 1万2千年前に他の哺乳類と異なる進化を遂げ、発達した現在の人類。 脳の発達という側面においては、テクノロジーの発達により、生活習慣が大きく変わったにもかかわらず、あまり大きく変化していない。 具体的には、狩猟生活や農耕生活を…
■概要 君たちはどう生きるか 長らく書籍ランキングの上位にランクインしているので読んだ。・人間として人とどう接するべきなのか・人生とはなんなのか・なぜ学ぶのか上記を主人公コペル君のエピソードとおじさんのNOTEという形で、諭している書籍。1-2時間…
■概要 ロジカル・プレゼンテーション――自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」 改めてロジカルシンキング本を読んでいて、良さそうだったので再読。 上記の系統は、20冊くらい読んでいる気がするけど、以下が良かったと思う。 考え…
■概要 デジタル時代の基礎知識『ブランディング』 「顧客体験」で差がつく時代の新しいルール(MarkeZine BOOKS) テレビ、新聞、ラジオというようないわゆるマス向けのメディアが衰退している一方で、スマホの利用時間が圧倒的に増加し、各アプリが時間の奪い…