新卒から文系エンジニア→人材業界に転職した人のブログ

新卒から文系エンジニア→人材業界に転職。技術・スキルがないためブログを通して勉強。その後、IT業界の業界知識が活かせる人材業界へ。異業種×異職種の転職経験有り。

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SEの転職タイミングとは ー経験とスキルから考えるー

転職の最適なタイミングを定義するのは非常に難しい。


年齢、直面するライフイベント、個人のスキル/経験などが異なるため、一律に定義するのは困難。


※ちなみに私自身の経験としても、就職して3年という節目にて転職を考えてみるという機会を考えていた。


今回は、この「今、転職すべきかという問い」に対して、今回は1つの観点として、

「転職市場にて求められるスキル/経験と現在の自分がどれだけ乖離しているか」

という一つの観点から転職タイミングを考えてみたい。


大きく乖離している場合は、「転職よりも現職でスキルを身につける」、「経験できる機会に手を上げる」などの行動を起こしたが方が良いかもしれない。


今回の記事は、ぜひ以下のような方に読んでいいただきたい。


・自分の市場価値を知りたい

・転職するタイミングがいつが良いのか知りたい

転職市場で求められるスキルレベルについて


各年齢ごとに転職市場で求められることが多いレベルを記載してみる。

以下のレベルに達していない場合は、転職市場からの評価は厳しく、転職活動も厳しくなる可能性が高い。

ジュニアレベル:経験年数 1−3年程度

❌:テストのみ、簡単なバグ修正程度の開発スキルだと厳しい。

⭕️:いずれかの言語で設計書から開発までできると選考が通るイメージが通りやすいイメージ。


※この層は、新卒で採用するとの違いを見るケースが多い。そのため、開発工程などを任せて自立して業務をできるかをみているケースが多い。自走できれば案件にすぐにアサインできる。


中堅レベル  :経験年数 5−8年程度

❌:開発のみだと厳しい。
※開発のみの場合、通常メンバーの中で開発リーダーレベルの技術を求められる。

⭕️:設計/開発をこなし、顧客折衝経験、要件を調整する役割を担っていると
転職しやすいイメージ。


ベテランレベル  :経験年数 10年以上

❌:マネジメント経験や顧客折衝経験がないと難しい。
技術を深めている場合は、アーキテクトとして案件の全体設計を行うなどの経験があるとアピールしやすい。


PMやPLとして、PJを率いた経験があると選考が通りやすい。
特に品質レベルを高く求められる案件や要件設定の難易度が上がるスクラッチ案件、大規模案件などの案件に特徴があるとアピールしやすいイメージ。


クラウド案件の経験があるとピンポイントで転職も容易になる。

あくまでざっくりとした全体観なので、一度レジュメを見てもらいながら、アドバイスをもらうことをオススメする。



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