【入門】Cakephpについて ー基本的な考え、作法ー
■概要
cakephpによる開発ついてのメモを残します。
MVCモデルについて
基本的に、Controllerを痩せさせ、Modelを太らせるのがこつらしい。
1、View
コントローラーから受け取った値をhtmlに出力する
2、Controller
・リクエスト・レスポンス処理
・共通処理、共通情報の管理
例)セッション管理、、セキュリティやアクセス制限に関するものなど
・viewとModelをつなぐ役割
例)Model呼び出して、業務ロジックを処理&DBから値取得して、viewに引き渡す
3、Model
・業務ロジックの実行
・Dbアクセス
4、component
Controllerで使用する共通関数を記載する
5、リクエスト・レスポンスのやり取りについて
クライアント→Controller
cakephpにはヘルパーという便利な機能があり、自動でformを作成することが可能。
submitしたものは、一律にcontrollerでthis.dataで参照可能。
Controller→view
$this->setを使用すれば、指定した変数名でバインドが可能となり、viweで参照できる。
6、モデルでのDBからの値取得について
基本的なデータの取得に着いてはメソッドが用意されている(findとか)
独自のSQLを発行する場合は、Queryメソッドを使用する。
返り値が、オブジェクトではなく、配列のため中身をよく確認して値を取得する必要がある。
■参考情報
・ヘルパーについて
ヘルパー — CakePHP Cookbook 2.x ドキュメント
・php初心者向け
blog.code-life.net
・開発環境構築
offsidenow.phpapps.jp
・公式ドキュメント
入門 — CakePHP Cookbook 2.x ドキュメント