【SQL入門】単一関数まとめ~変換関数編~
【今回の紹介】
仕事の都合で「oraclesql基礎」を取得することになったのでその学習メモを載せまーす
ちなみにインプットはこの書籍
【オラクル認定資格試験対策書】ORACLE MASTER Bronze[12c SQL基礎](試験番号:1Z0-061)完全詳解+精選問題集(オラクルマスタースタディガイド)
【内容】
SQL関数には多く分けて2つある
①単一関数
対象のレコード分処理結果を返す
②グループ関数
複数のレコードに対し一つの結果を返す。
その中でも今回まとめたのは、単一関数の中の一つである変換関数について
■変換関数
■暗黙の型変換について
暗黙の変換がおこなわれるのは以下のような時
基本的に変換を行って意味があるもののみ変換する
・date型の比較
列名(date型)>'14-04-01'
・数値の比較
列名(数値型)='01'
・関数の引数
SUBSTR(SYSDATE,1,3)
などなど
■明示的な変換について
(1)TO_CHAR
①日付→文字値
TO_CHAR(列名(日付),'YYYY/MM/DD')
※対象の列名②加え、出力書式をパラメータとして渡すことができる
②数値→文字値
TO_CHAR(数値),'L99,999')
※対象の列名②加え、出力書式をパラメータとして渡すことができる
ちなみにLは¥を示し、9の数が表示桁数となる
(2)TO_DATE
①文字値→日付
TODATE(列名(文字値),'00-01-00')
(3)TO_NUMBER
①文字→数値
TODATE(列名(文字値),'L9,999,999')
■メモ
①どの型変換も返還後の書式を指定できる
日付から文字値や文字値から数値など、
(変換したい列名,変換した書式)
といった形で変換できる
その際、思ったより変換書式の種類が豊富。
桁区切りや¥マークなどなど