【Javascript・XML・DOM】XMLとはどんな特徴をもつのか~前回までの流れを受けて~
【xmlとは】
xmlとは、汎用性の高いデータを長期的に保存することができる言語。
※自分でデータ形式(要素タグなど)を作成できるが、
大文字・小文字・タグの入れ子の関係は厳格ニ規定する必要あり。
【xmlの特徴】(CSV形式やバイナリ形式との比較)
1、自分で保存するデータの要素タグを作成できる
→形式(大文字・小文字・タグの入れ子の関係)は厳格だが、自分でデータの形式である要素タグが作 成できる
例)<住所録><氏名></氏名><電話番号></電話番号></住所録>
3、データの変更が容易である
・タグ付けを減らしたり、増やしたりするだけでデータの変更が可能
→後から追加や後から削除ができるため、柔軟性が高い
【XML文書を操作する方法】
1、XSLT
→XML文書からHTMLを生成できる
2、DOM
→XML文書をツリー構造で操作できる。
これからこの部分に注目して、DOMでXML文書を操作できたらと思う。
※ここでXML文書をDOMで操作するときに使用するのが、
前回紹介したjavascriptで使用するxmlhttpRequstである。
【XMLを使った今後の学習】
同一ページ内でxmlhttpRequstを使用しながら、外部ファイルとしてxmlを読み込むものを作りたい。
いわゆるAjaxといわれるものがどういう動きや仕組みでおこなえているのかを
ものを作りながら、実際にプログラムを組みながら紹介できたらなと思う。
【参考URL】:http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/0204/20/news001.html
【参考XML】