新卒から文系エンジニア→人材業界に転職した人のブログ

新卒から文系エンジニア→人材業界に転職。技術・スキルがないためブログを通して勉強。その後、IT業界の業界知識が活かせる人材業界へ。異業種×異職種の転職経験有り。

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【整理】時間とお金が余る50〜60代より20代〜30代で海外旅行へ行くべき3つの理由

・なんでそんな海外旅行が好きなのか?

・海外旅行のどこがいいのか?

・国内旅行とどこが違うのか?

よく周りにも聞かれるし、自問自答もすることでもあります。

年始で時間もあるので、少し整理してみます。


ついでに、あわよくば少しでも海外旅行に興味を持つ人が増えたらなとも思ってたりもします。

※タイトルはよくありがちな記事風に迎合してみました。笑

■前提

現状はこんな感じ。

・社会人として数年働いているが、年に1回は必ず海外に行っている。
 →今年は4回(フィリピン、タイ、イギリス、マレーシア)

・できるだけ安くしてます。
 →GWや年末年始など航空券の値段が倍になるシーズンも、「航空券だけ取得」×「ゲストハウス」で少しでも切り詰め

・若いうちにできるだけ海外旅行しておきたい。大学の卒業旅行での客層が印象的で、大学生と仕事を引退した方々の2極化に衝撃。
 →貯蓄を残すより体験を得たい。50代や60代より、20〜30代で海外旅行に行きたい。

 

■旅行、とりわけ海外旅行を薦めたい3つの理由

①「日本」との違いをみてるだけで楽しい

こんなところが日本と違うなー、おもしろいなー、なんでこの国は◯◯なんだろうー

ということを観光しているだけで楽しいです。


たとえば、以下のようなことがあります。

・フィリピンでは、テイクアウトの食材や飲料をビニール袋に入れます。
 日本では「不潔」かのように思われることを平然とやっています。
 
・タイやマレーシアでは、切符を買うときのインターフェースが日本より便利です。
 日本のように金額を選択ではなく、画面に表示される路線図から駅を選択して表示された金額を投入します。

・イギリスでは、パブという場所で土曜の朝から10−20人くらい集合してビールを飲んでます。
 日本の40代では考えられないくらい意外と群れてました。

ベトナムの観光名所(ホーチミン)で歩いていると、「おっぱい」など話しかけられます。
 「怪しいお店に連れて行き、ぼったくる」というのがおそらく魂胆ですが、やり口は万国共通です。
 下ネタを言って反応したら、詰め寄ってくるという手口は、新宿歌舞伎町かと思いました。


②なんか「変な」人達と話ができる

こんなこと書いている私も、その「変な」人の一人なのかもしれませんが、

海外のゲストハウスにいる日本人は、良い意味で「変な」面白い人が多いです。

日本で今の生活圏で生活を行っていても、絶対に会わない人と話ができる気がします。


たとえば、

・イギリス人のハーフで、日本語ペラペラの日本人。
 ごっつい見た目を分かった上で、「歌舞伎最高」とか言ってくるのでずるかったです。

・アメリカで1年留学して、アジアで卒業までバックパックしてる学生。
 旅に関してすべて最適な方法を自分で調べているだけあって、しっかりしていました。

・ドクターをめざしているルーマニア人。めっちゃ優しかったです。
 イギリス文学を研究してる人で、一緒にレミゼラブルを見に行きました。


特に自分とは全く違う選択をしている人達の話を聞く機会があると、とやっぱり面白いです。
普段は、高校や大学の友達、会社の同僚などの普段も連絡を取る人などは、ある程度同質な人達が集まっているような気がします。


少し乱暴ですが、、

たとえば、

・マーチレベルの学力をもった同じ趣味をもつ友達

・文系卒銀行営業を選択した同僚など。


たまに普通に今の生活を営んでいたら絶対関わらないわ!みたいな人と話すと、意外と楽しいですよ!

③日本での生活や仕事に一定の距離感が持てる。(唯一の形ではなく、いくつかあるうちのひとつという感覚)

たとえば
 ・朝の満員電車
 ・電車の時間が厳格に守れている
 ・24時間営業
 などなど。


日本の1歩外に出れば、日本だと「当たり前にされていること」が「当たり前ではない」という至極普通のことに気づかされます。


自分たちは、日本に生まれて上記のような社会に順応してることが当然だけど、

あくまでひとつの生活の仕方なんだなーという感覚が持てます。


上手く言語できませんが、その感覚が持てるから、「なんなの」ということではなく、


余裕」みたいなものを持てるのがすごくいいなーと感じてます。

ここまでやっているの日本だけだし、まいっかのような。
場所や時代が変わればいつでも正しいわけじゃないよね、のような。


うまく言い表せませんが、共感してくださる方がいたら幸いです。

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