新卒から文系エンジニア→人材業界に転職した人のブログ

新卒から文系エンジニア→人材業界に転職。技術・スキルがないためブログを通して勉強。その後、IT業界の業界知識が活かせる人材業界へ。異業種×異職種の転職経験有り。

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【ネットワーク】社内ネットワークを構成するサーバについて

【今回の紹介】

資格試験の学習についてのメモです。


【内容】

社内ネットワークで使用される主な機器とその用途



参考;
プロキシサーバーとは
ファイアウォールとDMZ

DMZ(DeMilitarized Zone)

 緩衝地帯(非武装地帯)という意味。
 目的;
 外部ネットワークのやりとりが必要なサーバを置くための場所。
 外部ネットワークのやりとりが必要なサーバを社内ネットワークに置くと
 セキュリティの危険性が高まるため。

 説明;
 セキュリティを高めたいとネットワーク(社内ネットワーク)と
 信頼性の低いネットワーク(ネットワーク)の間にある部分。
 社内のネットワークのセキュリティは保ちたいだけど、
 会社のWebサーバは公開したいという場合がある。
 だが、社内ネットワークにWebサーバを置くと外部からのアクセスを
 より多く社内ネットワークに通してしまうことになる。
 そうした場合に、社内ネットワークの外に別途ネットワークを設ける、
 それがDMZで、以下のようなサーバが置かれる
 ・Webサーバ
 ・メールサーバ
 ・DNSサーバなど。
 ・プロキシサーバ(社内の複数端末は一つのプロキシのIPになる)


ファイアウォール
 防火壁という意味。
 目的;
 ネットワークとネットワークの間で、通信の制限をかけ、セキュリティを高めるためのもの
 説明;
 セキュリティを高めたいとネットワーク(社内ネットワーク)と
 信頼性の低いネットワーク(ネットワーク)の間に設置する。
 外部からの不正なアクセスを遮断する。
 例)パケットフィルタリング。
 ①社内の端末から外部のWebサーバにリクエストを送る
 ②①に対応するレスポンスしか通さない。


③プロキシサーバ

 代理サーバという意味。
 目的;
 セキュリティと通信効率を高めるためのもの。
 説明;
 設置場所はDMZ
 社内に存在する複数端末は、外部ネットワークに接続する際は、
 必ずこのサーバを経由する。
 セキュリティ強化
  ・IPアドレスの隠蔽化
  ・内部端末の閲覧ページの制限
  ・キャッシュサーバで通信効率化
   他の端末が閲覧した情報をキャッシュで持ち、他の端末が閲覧した際に再利用する
   社内の複数端末のIPは、すべてプロキシのIPになる

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