FOR SE

文系の学部から新卒でメーカー系のSIerに就職。技術・スキルがないためブログを通して勉強。その後、IT業界の業界知識が活かせる人材業界に就職

このエントリーをはてなブックマークに追加

【読書ノート】脳が認める勉強法(28冊目)

■概要


脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!

脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!

脳が認める勉強法――「学習の科学」が明かす驚きの真実!

学習方法について、一般的に言われていることについて、科学的な事例をもとに検証している書籍。

・学習の途中に中断することは、効率を下げる

・一つのことを集中して学習したほうがいい

・試験前の少し前から準備するより、1夜漬けのほうが記憶にとどまる

エビングハウス忘却曲線は、どんなパターンの記憶についてもあてはまる。


などを認識をもっている人は、読んでみると面白いかもしれない。



■気になったこと、面白かったこと

①「脳の記憶」における諸説の歴史

「脳の記憶」における諸説の歴史がおもしろかった。

当初は、
「脳全体の記録されている」

「海馬」に記憶が記録されている。
てんかんの患者の「海馬」を切除したら、短期記憶が機能しなくなった。

てんかん患者は、「海馬」切除前の記憶や、運動に関する記憶は覚えている。
海馬(メモリ)はあくまで短期の記憶を記録する場所で、そこから新皮質(アーカイブ)に保存される。


脳とコンピュータの情報処理が似ている、似せている?のは、おもしろい。


②自己テストの効果について

 
覚えたいことを、自己テスト中心に行ったほうが効率的に記憶に残すことができる。
例)教科書を閉じて暗唱など、自分で覚えているか確かめる。
 
 
「単純な教科書の暗記」と、「暗記と暗唱を組み合わせたパターン」で検証が行われ、後者の方法が記憶に残りやすいとされている。

脳は、「忘れた、もしくは思い出せない」⇒「覚える」というサイクルを能動的に経験すると、覚えている情報を検索する力が強まる。
 
 
こうした記憶を自己テストすることにより、記憶を強化する方法として、英語学習の「read and look up」にも同様の考えが取り入れられていておもしろい。
 

.hatena-module:nth-of-type(10) { background: transparent; } .hatena-module:nth-of-type(10) .hatena-module-title{ display: none; } .hatena-module:nth-of-type(10) .hatena-module-body { padding: 0; }