【読書ノート】11月に読んだ本とおすすめ
なんだかんだこのブログ、月間5000人位の人が見てくれているみたいなので、
定期的に更新することを目指します。笑
■概要
10月くらいに友人のすすめで以下の書籍を読んだことによって
学生時代の読書熱が再燃し、本をまた読み出しました。
始業前の時間で、年間100冊くらい読めたらと思います。
ちなみに最近知りましたが、読書をすることで以下の効果があるらしいです。
・ストレス軽減;音楽を聴くや、散歩をすると言った行為よりも、本を読むということでのストレス軽減効果のほうが高いらしい。
・IQがあがる;IQが高いひとほど読んだ本が多く、読書量とIQには相関関係がある
・年収上がる:所得が低いひとほど本を読まず、所得が高いひとほど読書をしている。年間の読書量と所得の調査ででたそうです。(もちろん、所得が低いため本を買う余裕が無いといったことも考えられる)
※上記あんまり信じてない部分もありますが、読書をまた習慣にしてみて、効果を見てみます。笑
■読書した本一覧
11月に読んだ本をメモしときます。
2、村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける
3、英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法
4、「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ (講談社+α文庫)
5、経済学的思考のセンス―お金がない人を助けるには (中公新書)
10、STUDY HACKS! 楽しみながら成果が上がるスキルアップのコツと習慣 (講談社+α文庫)
11、History
☆面白かった書籍としては、
☆有益であった書籍としては、
3、英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法
■メモ
1、臆病者のための株入門
・複利とレバレッジが基本となる。資金の何倍も投資できるかつ、利息が雪だるま式になることにより爆発的な利益もしくは、損失を生む。
・新規参入するデイトレーダーの7割は、1年以内に資金を失う。
・一流の投資信託の人も、実際はそれほど利益を出していない。(サルのほうが結果をだす揶揄されているほど)
・美人当てゲーム性が高い。本当に成長性がある企業ではなく、どこが人気になるか(株が人気になるか)をあてるゲーム。
2、村上式シンプル英語勉強法
・英語のまま理解するパラグラフごとに後戻りよ見せずに読む読書法で20冊30冊読むべき
・一日で1万語を「見る」こと
・自己表現を100通り用意し、暗記すること
※質より量の論調があったが、以下のもっと効率的な方法があるのではと感じることが多かった。以下の英語上達完全攻略マップのほうが体系的で説得力あり。
3、英語上達完全攻略マップ:初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法
・読む、書く、聞く、喋るを体系的にどのように修得していくかというのが体系的かつ、具体的
・中学レベルまでさかのぼり、基本文法を修得(音読)→ひたすら英作(音読)→単語を一気につめる
4、「与える」より「引き出す」ユダヤ式「天才」教育のレシピ
・親は何も強制せず、学ぶ楽しさのみを伝える
・本棚を置き、本を与える
・文化的なものに触れる機会を与える(美術館、博物館)
※大学時代にならったブルデューの話を思い出した。ブルデューの文化資本の再生産について。親の階層がもつ文化資本が子に受け継がれて、子の学校の成績がよいという話は書籍の話に通づる。
5、経済学的思考のセンス
・合理的な個人を前提として制度を設計することの難し差の話はおもしろかった。生活保護などの社会保障の比重を高めると、人は働かなくなる、モチベーションが低くなる。
・美男次女と所得の関係性、高身長と所得の関係性の分析をしている人もいる
・合理的な個人の例がおもしろい。大学の後任教授の指名制の話。指名する本人が任期制の場合、自分が首にならないように、後任はわざと優秀でない人を選び、数年後首にする。一見任期制の方が優秀な人を等しく残りそうだが、選ぶ人が自分の立場をふまえて合理的に選択すると、組織として合理的な結果を生まない。
・統計から相関関係でなく、因果関係を抽出し、合理的であり非合理な人の行動を考えながら、思考することが経済学のセンスらしい。
6、コンサル一年目が学ぶこと
7、本を読む人だけが手にするもの
8、読んだら忘れない読書術
9、15歳若返る脳の磨き方
10、STUDY HACKS!
・学んだことを教えることで、自分の理解を深める。その方法は、直接誰かに教えるだけでなく、ブログ、メーリス、SNSなどなんでもよい。
・資格などを取得する場合は、必要時間を先に調べ、その時間をどう確保し、勉強時間を記録した方が挫折しにくい。
11、The Mickel Jackson Jackson Story
・簡易な英語で読みやすい!!